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ドメイン・サーバーの基本と考え方

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2026/01/19 | R.T.

こんにちは、道洋行東京支店Web制作スタッフの R.T. です。
Webサイト制作に携わっていると、「ドメインとサーバーの違いがよく分からない」「管理会社に任せきりで不安」といったご相談をいただきます。
本記事では、ドメイン・サーバーについて解説します。ぜひ最後までご覧ください。

ドメイン・サーバーとは何か

ドメインとは「Web上の住所」

ドメインとは、インターネット上での住所にあたるものです。
例えば「example.co.jp」のような文字列がドメインで、WebサイトのURLやメールアドレスに使用されます。

ドメインがあることで、利用者は数字の羅列(IPアドレス)を覚える必要がなく、分かりやすくWebサイトへアクセスできます。
信頼性やブランドイメージを左右する重要な要素でもあります。

サーバーとは「Web上の土地・建物」

サーバーは、Webサイトのデータ(HTML、画像、動画、システムなど)を保管し、利用者に配信するためのコンピューターです。
よく「サーバーは土地、Webサイトは建物」に例えられます。

どれだけデザインの良いサイトを作っても、サーバーの性能や設定が不適切だと、
・表示速度が遅い
・アクセスが集中すると落ちる
・セキュリティリスクが高まる
といった問題が発生します。

ドメインの種類と選び方

よく使われるドメインの種類

gTLD(分野別ドメイン)

  • .com(商用サイト向け)
  • .net(ネットワーク関連)
  • .org(団体・組織)

ccTLD(国別ドメイン)

  • .jp(日本)
  • .us(アメリカ)

特に**.jpドメイン**は、日本国内に拠点を持つ組織しか取得できないため、信頼性が高いとされています。

サーバーの種類と特徴

共用サーバー

1台のサーバーを複数ユーザーで共有するタイプです。
コストが安く、小規模なコーポレートサイトやキャンペーンページに向いています。

メリット

  • 初期費用・月額費用が安い
  • 管理が簡単

デメリット

  • 他サイトの影響を受けやすい
  • 高負荷に弱い

VPS・専用サーバー

VPSや専用サーバーは、より自由度・性能が高い構成です。

メリット

  • 表示速度が速い
  • セキュリティを強化しやすい
  • 大規模サイト向き

デメリット

  • 費用が高め
  • 専門的な知識が必要

Web制作におけるドメイン・サーバーの重要性

表示速度とSEOの関係

Googleは、Webサイトの表示速度を検索順位の評価要素の一つとしています。
サーバー性能が低いと、どれだけ良いコンテンツでもSEOで不利になる可能性があります。

セキュリティ対策の基本

企業サイトなどでは、SSL(https化)は必須です。
サーバー設定や証明書管理が適切でないと、

  • 個人情報漏えい
  • 改ざん
    といった重大なリスクにつながります。

私たちWeb制作会社では、制作だけでなく、運用・保守を見据えたサーバー設計を重視しています。

ドメイン・サーバー管理でよくあるトラブル

管理会社が分からない

「誰がドメインを管理しているか分からない」というケースは非常に多いです。
これでは、制作会社変更時やサイトリニューアル時に大きな障害となります。

契約更新忘れによる失効

ドメインやサーバーの更新忘れにより、

  • サイトが突然表示されなくなる
  • メールが使えなくなる
    といった事態も実際に発生しています。

管理情報の一元化と定期的な確認が重要です。

技術の土台を理解することが、良いWebサイトにつながる

ドメインとサーバーは、普段あまり意識されない部分ですが、
Webサイトの信頼性・安全性・成果を支える重要な基盤です。

道洋行東京支店では、

  • ドメイン・サーバー選定
  • Web制作
  • 公開後の運用・保守

まで一貫してサポートしています。
「技術的なことが分からないから任せたい」「サイトとして適切な構成にしたい」といったご相談も、お気軽にお声がけください。

当社サービスに関するご相談・お見積もりなど、お気軽にお問い合わせください。

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この記事の執筆者
R.T.

2017年に道洋行東京支店へ入社。Webチームに所属し、主にHTML/CSSやJavaScriptを用いたコーディングを担当しています。デザインの再現性とUIの使いやすさを大切にしています。Web制作のご相談やお問い合わせは、お気軽にどうぞ。