こんにちは、道洋行東京支店Web制作スタッフのR.T.です。
Webサイトを運用していく中で、「サイトがごちゃごちゃして管理しづらい」「目的のファイルがどこにあるのか分からない」といった悩みを抱えていませんか?その原因の多くは、Webサイトの“ディレクトリ構造”にあります。
実は、ディレクトリ構造の設計はWeb制作の基盤。見えない部分ですが、ここを正しく整えることで、運用効率やSEO効果、セキュリティにも良い影響を与えます。
本記事では、「ディレクトリ構造の基本」と「理想的なWebサイト構造のつくり方」について紹介します。
もくじ
Web制作におけるディレクトリ構造とは、サーバー上に保存されたファイルやフォルダ(ディレクトリ)の階層構造のことです。例えるなら、Webサイト全体の“地図”や“整理棚”のようなものです。
例えば、以下のような構造が基本形になります。
/(ルート)
├─ index.html
├─ css/
│ └─ style.css
├─ js/
│ └─ script.js
├─ images/
│ └─ logo.png
├─ about/
│ └─ index.html
このように、目的別にフォルダを分けることで、誰が見ても分かりやすく管理しやすい構造が実現できます。
ディレクトリ構造には、HTML、CSS、JavaScript、画像、PDFなど、あらゆるWebコンテンツの素材ファイルが含まれます。それぞれを適切な場所に整理しておくことで、更新作業がしやすくなるだけでなく、表示速度やセキュリティにも好影響を与えます。
Webサイトを長く運用していく中では、情報の更新・追加・削除が必ず発生します。そのたびに「どこにあるか分からない…」「誰が管理していたのか分からない」となると、時間とコストの無駄が発生します。
適切なディレクトリ構造を設計しておけば、
といった利点があります。
Googleなどの検索エンジンは、Webサイトの構造をクロール(巡回)して情報を読み取ります。このとき、整理されたディレクトリ構造はクロールの効率を高め、サイト全体の評価にもつながります。
特に、
といった点は、SEOにおける評価ポイントの一つとされています。
たとえば「会社情報」「サービス紹介」「お問い合わせ」など、ユーザーにとって明確なカテゴリごとに分けることで、情報構造が分かりやすくなります。
CSSやJavaScript、画像など、複数のページで共通して使うファイルは、専用のフォルダ(css, js, images)にまとめておくのが定石です。
これらは、初期設計をおろそかにした結果、Webサイトの運用が年々難しくなっていく典型的なパターンです。
page-about.html
、style-main.css
)運用ルールを最初に決めておくことで、誰が触っても迷わないサイト構造が保たれます。
Webサイトのディレクトリ構造は、訪問者には直接見えない部分ですが、運用のしやすさ、情報の正確性、SEO、セキュリティなど、サイトの品質全体に影響を与える非常に重要な要素です。
「サイトが古くなって管理が煩雑…」「そろそろリニューアルしたい」といったお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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